004「起業という決断2 やってみて失敗するのか、やってみたかったと後悔するのか」

2008年03月19日

みなさん、こんんちは!
やっぱり、花粉症は本当につらいですね。

前回は、起業を決断するにあたっての判断材料になったことのひとつ目を紹介しました。
今週はその続きです。


(2)やってみて失敗するのか、やってみたかったと後悔するのか
父親になった時のことを想像してみました。
自分の子どもに自分の若かったときのことをなんて話すのだろうかと。

「お父さんも、昔、会社を創ってみたかったんだよね」
と言う父親になるのがいいのか、それとも、

「お父さんは、昔会社を作ってみたけど大失敗しちゃったんだよね。」
と言う父親になるのがいいのかを考えてみました。

もちろん後者です。
失敗しちゃったけど、そこから学んだことは沢山あるよと自分の子どもに伝えられる父親でいたいと思ったのです。

やってみなかったという後悔よりも、やってみて失敗することを選んだわけです。


(3)早朝目覚めることがどうしたら快感になるのか
大学時代まで、朝が本当に苦手でした。
寝起きは悪くないのですが、「もうちょっと寝ていたい」の妥協で何度失敗したことか知れません。
朝が来るたびに、大学の授業を想像するとついつい家で寝ていたいと思う毎日でした。

ただ、社会人になるに当たって、これから何十年も同じ生活をするわけです。
その時に、毎朝これでは、自分の人生、生きた心地がしません。

選考が進んでいる企業に就職したら、絶対に学生時代と同じ朝が毎日到来する予感がしました。
自分で起業すれば、どんなにつらくても、自分の会社のためであればと、
生き生きと目覚めることができる自分が想像できたのです。

おかげで、今では、毎朝起きる度にさわやかに目覚める自分がいます。
週1回の朝7時からの会議や、毎日8時半の朝礼もすがすがしい気持ちで臨むことができています。

この道を選んで良かったと毎日ホントに思ってます。
起業するしないにかかわらず、朝の目覚めは実に重要だと思います。

朝が苦手な方のために、早起きの方法論が書いてあるオススメ本を学習ナビで今度紹介しますね。


(4)やりたいことは沢山あるけど本当に絞ってしまうのか
当時、いろいろな分野に興味津々でした。
できることならすべての分野に挑戦してみたいと感じていました。

プログラミングの腕をあげたい、デザインのことをもっと勉強したい、
広告代理店の仕事もおもしろそう、商社でいろいろなビジネスを学んでみたい、
人に教えることも楽しそう、税理士になるのも楽しいんじゃないか、
大口の営業とか、販売の仕事も向いているかも知れない、
海外勤務して外国語がペラペラになりたい、
大きな特許をとるために研究者として没頭したい。

人生を決める瞬間には、実にいろいろなことを迷うわけです。
ただ、第一歩目を同時に踏み出す訳にはいきません。
他の可能性を捨ててしまう気がしてとても決断したくありませんでした。

この当時は、テーマを決めることが一番大事なんだと自分に言い聞かせました。
まずは、ゆっくりでもいいから一人前の経営者になろう。
このときの決断でした。

テーマを絞らないと、どの分野も自分の進歩や成長はいまいちです。
しかし、テーマを絞ってひとつの分野に突き進むことで、意識していないにもかかわらず、
他のやりたかったことも徐々にできてくるんだなと、今では実感しています。

こうして自分の中で決意を確かなものにしていきました。
自分への説得が終わったら次に親に説明しなくてはいけません。


長文になるので、続きは次の記事にて!!!



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※この記事は、2008年3月16日に情報通信ベンチャー支援センターのブログに寄稿したものです。
→【情報通信ベンチャー支援センターブログ該当記事へ】

posted by 虎岩雅明 at 12:47 | Comment(7) | TrackBack(0) | ほんきの起業論
この記事へのコメント
何事も、やらないで後悔するよりやって後悔したほうがよいと私も思います。

買い物でもそうです。
買わないで後悔するより、買って後悔するほうがよい!(浪費家か!?)

物事をどうとらえるかによって、道は変わってくるものです。

こういう例えがありますよね。
「コップに水が半分はいっている」
・・・これを
・半分も入っている
・半分しか入っていない
選ぶとしたらどっちでしょう?

何事も、向き不向きより、前向きです!

あら、ちょっとエラそうな発言でしたかしら?
失礼いたしました〜m(__)m
Posted by 文京まだむ at 2008年03月19日 15:01
いゃ!
素晴らしい日記!
お会いできる機会が楽しみです♪
Posted by win at 2008年03月19日 16:01
>文京まだむさん

>何事も、向き不向きより、前向きです!
↑これ、最高ですね。
最近、向いてるとか向いてないとか悩む人が多いので、なんと励ましてあげればよいかと思案に暮れていました。

>winさん
ありがとうございます!
はい、楽しみにしております。
Posted by 虎岩雅明 at 2008年03月19日 18:20
「何事も、向き不向きより、前向きです!」
とっても素敵ですね!!!

「コップに水が半分入っている」
・まだ余分に半分水を入れることができる
って見方もありかなと思いました。
(ごめんなさい、あまのじゃくかもしれないです…)

テーマを絞るって事は私自身しなければ
いけないなと感じました☆
いろんな気づきありがとうございます!
Posted by マジャモ at 2008年03月19日 20:10
 私は、この3月いっぱいで定年になりますが、20代は営業の世界で、30歳のときに株式法人を設立して、企業家の道を歩みつつあったのですが、能力不足か資金不足か人材不足か、まあ、とにかくこれ以上は無理と判断して2年間で閉鎖してしまいました。その後はサラリーマン、別に後悔はしていないのですが、今でも何かやり残したことがあるような気持ちは拭い去ることはできません。
 虎さんなら大丈夫、思い切り頑張って。
 最近の若者に起業精神をぶち込んでください。 このままでは、日本沈没です。
 期待しています。でも、無理して身体は壊さないように。
      アミーゴ!! 
    とつか応縁隊のきくさんより・・・・ 
Posted by きくさん at 2008年03月20日 10:14
>きくさん
ありがたいお言葉をありがとうございます。
とても励まされます。
このお言葉を胸に秘めて誠心誠意がんばっていきます。
期待感のある日々が過ごせる日本を目指します!
Posted by 虎岩雅明 at 2008年03月20日 14:31
>マジャモさん
読んでいてくれたんですね。
ありがとう!
就活時期に考えたことを綴ってみましたが、
「気づき」があっただなんて、お役に立ててよかったです。
テーマ絞りがんばってください!
Posted by 虎岩雅明 at 2008年03月20日 14:37
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