シリーズ第2弾をお贈りします!
なにか事業を始めて見たいけど疑問ばかりで、次の一歩のイメージがわかない人は多いと思います。
そんな方の調べ毎がはかどるように、初歩の初歩を基礎知識としてお伝えしています。
昨日は、会社を作らなくても個人事業というスタイルで誰でも商売ができることをお話ししました。
では、会社を作るとは一体どういう事なのでしょうか?
今回は、個人事業との違いについて簡単に触れてみたいと思います。
ここで、「法人」という言葉を知っておいてください。
「法人」とは「自然人以外で、法律上の権利義務の主体となることができるもの。」と辞書には記されています。
つまり、株式会社は法人ですし、もちろんNPO法人も法人です。
他にもいろいろな法人形態があります。
興味があったら調べてみてください。
株式会社は多くの人がイメージする一般的な「会社」です。
個人で事業を行う場合と大きく違うのは、会社そのものが責任者となれるという事です。
大学のサークルなどで通帳を作ったことがあるでしょうか。
例えば、テニスサークルで通帳を作ったとき、通帳の名義は、
「テニスサークル 代表 虎岩雅明」といった名義になります。
通帳にテニスサークルの名前は表示されるものの、預金の所有者はあくまで代表者ということになります。
どこかの会社に振り込みをしたことがあるでしょうか。
その際、振込先名は、会社名だけで、代表者の名前を入れることはないですよね。
つまり、預金の所有者は会社そのものという事になります。
なんとなくイメージはわきましたか?
お金を借りたりするときに、個人で営む八百屋さんだと代表者である店長の責任の範囲内で借りることになります。
それに対して、会社の場合は、社長の責任の範囲内というよりは、
会社の事業全体から得られる信用でお金を借りることができます。
どちらの方が信用力があるか一目瞭然ですよね。
事業を始めたとして、受発注がある場合も、
法人そのものが契約を交わすことができるので、会社のほうが信用力があります。
株式会社を作るには、最初の登記税と、年間最低数万円の法人地方税がかかります。
大した額ではないので、まずは形からはいるという人もいます。
どれくらいのスケールで事業を想定しているかにもよりますが、
いろいろなスタイルでビジネスをすることができることが分かっていただけましたでしょうか。
どんなスタイルが良いかじっくり考えてみてください。
次回は、会社の作り方について簡単に触れたいと思います。
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※この記事は、2008年5月11日に情報通信ベンチャー支援センターのブログに寄稿したものです。
→【情報通信ベンチャー支援センターブログ該当記事へ】
009「起業のマメ知識(2):個人事業と会社の違い」
2008年05月11日
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