012「資本金0円というスタート!」

2008年05月26日

すっかり夏を感じさせる季節になってきましたね。
夏の暑さは、気持ちが良くてどんどんやる気が出てきます。
夏が待ち遠しい限りです。
ビールも旨いですし(笑)。

会社を設立するときに、資本金が必要なのはご存じでしょうか?
いまでは、最低資本金の制度はなくなってしまいましたが、
当時、株式会社は1000万円、有限会社は300万円の資本金が必要でした。
会社法がいわゆる新会社法になり、1円の資本金でも起業できるようになったのは最近のことです。

就職活動を辞め、起業すると決めたわけですが、
周囲にそのことを話すと、多くの人に決まって言われたことがあります。
「資金はどうするの?」
「資本金はいくらにするの?」
「会社を作るって言うのはコピー機が必要だったりとお金がかかって大変だよ」
などなど、初期投資に関する不安事項をたくさん指摘されました。

これまでこのブログでお話ししてきたとおり、「能力をお金に換える」ことから始めようと決めていたので、
自分としては、資本金なんてほぼいらないと考えていました。
にもかかわらず、周囲から、しつこいくらい起業にはお金が必要と言われると、

社会に出る第一歩にお金がかかるなんておかしい。
どうにかお金のかからない方法で実現して見せよう。
資本主義社会のルールに参加するためにお金が必要だなんて何かがおかしい。

と思っていました。

今は、資本金については気になりますが、当時は若かったのでしょう、
ムキになって資本金のかからない方法を実現してやろうと考えていました。
だいぶ意固地だったんですね。

ところで、株式会社は資本金1円から起業できますが、NPOは資本金0円なのです。
NPOにしようと思っていたこともあり、それを知ったときはなんだかうれしくなりました。

「お金がなくても社会に出る一歩が踏み出せる。」

貯金がなかったわけではないのですが、なぜかお金を使わずに、
仲間の知恵と行動力をお金に換えることにこだわっていました。
1円の資本金で起業して100万円を手にしたら、資金が100万倍になったことになります。
つまり、0円で始めたら…

100万倍どころか無限倍になるのです。

将来、どこかで自分の起業の話をすることになったら、
価値を無限倍にしたんだと冗談を言ってみようと良く思っていました(笑)


そうはいっても、お金が全くない状態でどうやって始めていったのか。
何もないのだから、本当に何もないのです。

次回をお楽しみに!


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※この記事は、2008年5月27日に情報通信ベンチャー支援センターのブログに寄稿したものです。
→【情報通信ベンチャー支援センターブログ該当記事へ】
posted by 虎岩雅明 at 23:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | ほんきの起業論
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